▼核兵器廃絶と世界恒久平和を願う
広島平和記念資料館は、原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え、ヒロシマの心である核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的に、1955年(昭和30年)に開館しました。
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、広島は世界で初めて原子爆弾による被害を受けました。広島の街はほとんどがたった一発の原爆で破壊され、多くの人々の生命が奪われました。かろうじて生き残った人も、心と体に大きな痛手を受け、多くの被爆者が今なお苦しんでいます。
平和記念資料館は、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。
広島平和記念資料館の概要データと地図
名 称:広島平和記念資料館
住 所:〒730-0811 広島県広島市中区中島町1−2
w e b:http://hpmmuseum.jp/
電 話: 082-241-4004
営業時間:8:30~17:00
定休日:12月30日及び31日