▼芸予諸島(げいよしょとう)は、広島県と愛媛県に属しているため、両県の旧国名である安芸国(あきのくに)と伊予国(いよのくに)から一文字ずつ取ってこう呼ばれています。
村上水軍の本拠地としての名を馳せた中世遺跡群が観光の名所にもなっています。本州四国連絡橋の尾道(おのみち)~今治(いまばり)ルートは「しまなみ海道」として全国的に有名ですが、架橋で本州本土と結ばれていない島の数が圧倒的に多く、今でも島固有の文化や生活習慣が残っています。
沈水性の島々のため平地に乏しいですが温暖な地中海性気候に恵まれ、山地斜面を利用した柑橘(かんきつ)類・花卉(かき)の栽培が盛んです。伝統的に海運・造船業が発達しているのも特徴のひとつです。
当サイトでは、無人島も含めた芸予諸島の東部を中心に順次公開しています。
ゆめしま海道 上島諸島
魚島群島
しまなみ海道で結ばれた芸予諸島
沼隈半島エリアの芸予諸島
現在作成中
芸予諸島の無人島
芸予諸島の地図とデータ
名 称:芸予諸島
概 要:芸予諸島は広島県本土(本州)と愛媛県本土(四国)の間に位置します。東端が広島県福山市鞆の浦と愛媛県今治市を結ぶ線、西端が能美島・倉橋島まで。西に防予諸島、東に笠岡諸島があります。
人 口:有人島は約50島、合計約17万人。
自治体: 江田島市・呉市・東広島市・大崎上島町・竹原市・三原市・尾道市・福山市・今治市・上島町・新居浜市・松山市
*表記データは取材当時の内容となっていますのであらかじめご了承ください。最新情報は、web検索や電話などで確認してください。