尾道には聖徳太子ゆかりの仏教寺院も残る古い歴史があります。旧市街地を半日ほど歩いて廻れば名刹古寺、神社を散策できます。坂の町ともいわれる尾道にはガイドブックに載っていない名所や映画やドラマのロケ地巡礼のコースもあります。
当サイトでは定番の神社仏閣だけではなく、ガイドブックに載っていない名所を含め管理人である筆者ことTony寛斎が実際に訪問して取材をして写真を撮った場所をレポートしてお届けします。
沼隈半島南端の断崖に建つ阿伏兎観音は毛利輝元によって創建されました。
旧和泉家別邸は尾道ガウディーハウスと呼ばれる昭和初期の木造建築です。
La Malle de Bois (ラ・マル・ド・ボァ)とは、JR西日本の観光列車です。
尾道のモンサンミッシェルと呼ばれる干潮時に拝観できる観音堂です。
放浪記の著者、林芙美子さんが多感な思春期を過ごした旧居宅です。
中浜通と、薬師堂通りの角に出雲大社道と刻まれた石碑があります。
尾道市立大学の美術館。学生・教員の作品が展示されています。
庶民の知恵が生んだ二階井戸、二階の住人も使える井戸です。
雁木(がんぎ)をモチーフにしたウッドデッキの駅前広場です。
尾道商工会議所は地元の中小企業のための経営支援団体です。
尾道の奥座敷「養老温泉」うら湯では日帰り入浴可能です。
千光寺山山頂公園まで約3分間で結ぶ千光寺山ロープウェイです。
ハート型花壇が設置され愛を誓うサイン入りの鍵も目をひきます。
春は桜が公園を彩るほか、四季折々の花と表情を楽しめる公園です。
尾道所縁の文人、作家、詩人の作品が刻まれた石碑が並ぶ小径です。
小津安二郎監督の東京物語の資料やポスター等が展示されています。
全国で30番目の設立となった尾道商業会議所の創業時の会館です。
聖徳太子が開祖、鎌倉時代後期に定証によって中興されました。
「文楽」の墓があります。芸術や創作活動の上達祈願にご利益が・・・。
西暦806年創建で、尾道で最初にできた神社とされています。
菅原道真公を奉っています。受験生が合格祈願に参拝します。
石造りの延命門は、裏山のより切り出された花崗岩で出来ています。
久保亀山八幡神社から南にJR線路と国道をまたぎ鳥居があります。
久保亀山神社の境内では、わんぱく相撲大会が開催されています。
山門と本堂の間に鉄道と国道が走り、山門は民家の中にあります。
風待ちの浦として万葉集にも詠まれている歴史のある旧県社です。
三重の海雲塔、五百羅漢、みごとなしだれ桜が有名な古寺名刹です。
建立寺には五重の塔でしたが、江戸期に三重塔に改められました。
尾道を代表する観光地「千光寺公園」はこの千光寺さんが中心です。
規模は正に西国一という意味を込め、西國寺と名付けられました。
仁王像の健脚にあやかり巨大なわらじが奉納されています。
合格祈願に、隣接する御袖天満宮と共に参拝する受験生が多いです。
海上には大鳥居と石灯籠、そして陸には神楽殿や本殿があります。