▼尾道市因島外浦町生まれの天才棋士
幕末に活躍し、囲碁における、近代の布石の基礎を築き、今なお碁聖と仰がれる天才棋士「本因坊秀策」は、父桑原輪三と母カメの次男として、文政12年(1829年)尾道市因島外浦町(とのうらちょう)に生まれました。
天才棋士「本因坊秀策」の生家を復元し、貴重な歴史資料である秀策ゆかりの品々(秀策が母から囲碁を教わった碁盤、16才のときに書いた掛け軸、免状等)を保存、展示しています。
また、日本棋院の時、幽玄の間を再現したもの、その他、呉清源が古希の時、現役引退碁を打った碁盤(四方柾、7寸5分)と碁石(36号)等を展示しています。
本因坊秀策囲碁記念館の概要データと地図
名 称:本因坊秀策囲碁記念館
住 所:〒722-2213 広島県尾道市因島外浦町121−1
w e b:http://honinbo.shusaku.in/
電 話: 0845-24-3715
営業時間:10:00~17:00
定休日:毎週火曜日・年末年始