▼汐見の家(しおみのいえ)の概要とアクセス
汐見の家は、古民家を改修して2016年4月にゲストハウスとしてオープンした佐島にただ一軒しかない宿泊施設です。離島ですから、簡単にはアクセスできませんがたどり着いた人だけが味わえる隠れ家的なロケーションが都会で疲れたあなたに癒やしを与えてくれるでしょう。
アクセスは佐島港から徒歩3分。四国の今治港から因島を結ぶ芸予汽船が快速艇を定期就航させています。JR今治駅から今治港はバスで約5分です。
本州からなら、JR新幹線福山駅、JR山陽線尾道駅から因島の土生港までバス。JR新幹線三原駅からなら三原港~土生港(因島)まで高速艇で移動して、A)生名島へ渡って生名橋経由で佐島へ向かう、B)家老渡から上弓削に渡って、弓削大橋経由で佐島へ向かう2案があります。
空路なら、広島空港および松山空港からレンタカーを借りてしまなみ海道をドライブして因島インターチェンジで下車、土生長崎桟橋からA案)もしくは、家老渡桟橋からB案)で佐島を目指して下さい。
▼外国人観光客に大人気の秘密
弓削島で取材中に知り合った台湾からしまなみ海道を縦走しているサイクリスト趙健樺氏から送っていただいた写真を使わせてもらっています。
汐見の家は古民家を改装したゲストハウスですが、日本の一般家庭でホームステイの体験が出来る宿泊施設として海外からの旅行客から人気を博しています。
台湾から来たサイクリスト趙健樺氏は、押し入れから布団寝具を引っ張り出して畳にひいて眠ることを「初体験!」と喜んでFacebookにアップしてました。
▼日本人にも珍しい五右衛門風呂
汐見の家では、美人女将が五右衛門風呂を薪で沸かしてくれるそうです。日本人でも五右衛門風呂の湯船に浸かる経験ってなかなかないですよね。台湾人サイクリスト趙健樺氏も興奮の頂点に登り詰めてたみたいです。
▼家庭的な日本料理が味わえます
心からのおもてなしを感じる、晩ごはんと朝ごはんの写真も台湾人サイクリスト趙健樺氏から頂戴しました。
日本で生活している人でも、きちんとした和食の朝ごはんって、なかなか味わえないのでは?。こういうおもてなしってほんとに癒やされますよね。そう思いませんか?
*本章の写真は台湾人サイクリスト趙健樺氏が2017年10月に宿泊した際の投稿写真で構成しています。一番最初の古民家の外観写真は、汐見の家ゲストハウスさんのサイトから拝借しております。
汐見の家の地図とデータ
名 称:汐見の家(しおみのいえ)古民家ゲストハウス
住 所:〒794-2520 愛媛県越智郡上島町弓削佐島
Facebook:https://www.facebook.com/shiominoie/
電 話:0897-72-9800
*表記データは取材当時の内容となっていますのであらかじめご了承ください。最新情報は、web検索や電話などで確認してください。