▼江ノ島(えのしま)の概要
魚島(うおしま)の東約3kmに浮かぶ無人島。南端の吉田磯は江戸時代末期、上納米を積んだ薩摩の御用船吉田丸が座礁し、沈んだ米に鯛が群がったと言われるところで、鯛の好漁場として知られています。現在の漁獲高は減少していますが、明治30年前後には1網で数万尾があがったという記録があり、明治40年に大漁記念碑が建てられています。
魚島(うおしま)の東約3kmに浮かぶ無人島。南端の吉田磯は江戸時代末期、上納米を積んだ薩摩の御用船吉田丸が座礁し、沈んだ米に鯛が群がったと言われるところで、鯛の好漁場として知られています。現在の漁獲高は減少していますが、明治30年前後には1網で数万尾があがったという記録があり、明治40年に大漁記念碑が建てられています。