▼土生港長崎桟橋(因島)の概要
因島と生名島を結ぶ生名フェリーが土生港(はぶこう)長崎桟橋(ながさきさんばし)をフェリーのりばとして利用しています。
かつて長崎桟橋は、弓削島や佐島へ向かうフェリーが複数乗り入れしていましたが、2018年11月現在、生名島の立石港に向かう生名フェリーだけが就航しています。
▼長崎桟橋の由来は長崎城跡
南北朝時代に因島水軍村上氏が最初に因島に築いた城と伝えられる「備後・長崎城」因島の南部、生名島との海峡に面した半島の丘陵に築かれていた長崎城跡(現ナティーク城山ホテル)が長崎桟橋の名前の由来とされています。
▼生名フェリーの切符売り場
長崎桟橋ビルの1階売店では、生名行きのフェリーの切符が自販機で販売しています。使い方が難しいので、お店の人に声をかけると買い方を教えてもらえます。