▼生口橋(いくちばし)の概要
生口橋(いくちばし)は尾道市因島と生口島を結ぶ全長790mの道路橋で西瀬戸自動車道「しまなみ海道」を構成する橋梁です。
▼左は土生、右は尾道への近道
因島の中心地といえば、土生(はぶ)という町です。せっかく因島に来たのだから土生の町を見たい方、自転車神社のある大山神社にお詣りしたい方も国道317号線を左折して、土生方面に向かって下さい。
急いで尾道に向かいたい方は、右折してそのまま重井(しげい)を経由してフラワーセンターから大浜に抜けて因島大橋に向かいましょう。
▼清掃が行き届いたキレイな橋
地元のボランティアさんによる清掃活動のおかげでキレイなサイクリングロードが保たれています。
生口橋は中央に中央分離帯を挟んで広めの片側1車線の自動車道があります。側道北側には原付バイク道、側道南側には歩道と自転車道が配置されています。
▼完成時は世界最長の斜張橋
生口橋(いくちばし)は、しまなみ海道の5番目の橋梁として、1991年に完成しました。完成当時490mという中央支間の長さは、斜張橋としては世界最長でしたが、わずか11日後に世界最長のタイトルを返上したそうです。2017 年現在 国内4位の斜張橋だそうです。