重之井(しげのい)

重之井Shigenoi Well

▼重之井(しげのい)の概要

重之井(重ノ井)は、因島重井八幡神社の境内にある井戸です。「神功皇后」が 西暦201年 (皇紀 861年) 新羅征伐に向かわる途中、因島重井の浜辺に船を繋ぎ水を汲みました。

神功皇后はこの水を飲まれ、あまりにも美味しいので重ねて飲まれました。これ以降この村を「重井」と言われるようになったと伝えられています。今でも重井八幡神社の境内の「清めの水」に使われています。

(重井町文化財協会・重井町区長会調べより抜粋)


重之井(しげのい)の地図とデータ

名 称:重之井(しげのい)

住 所:〒722-2102 広島県尾道市因島重井町943-2

*表記データは取材当時の内容となっていますのであらかじめご了承ください。最新情報は、web検索や電話などで確認してください。