▼梶ノ鼻(かじのはな)の概要
因島の北東の海岸に梶ノ鼻(かじのはな)と呼ばれる小さな岬があります。
瀬戸内海では小さな岬を「端」を意味する「はな」を漢字で「鼻」と書き表す習慣があり、梶ノ鼻というのは小さな岬を表す地名なのです。
▼水軍スカイラインの入り口
県道366号は村上水軍にちなみ「水軍スカイライン」と呼ばれています。景観がすばらしい水軍スカイラインの外浦側からの入り口にあるのが、梶ノ鼻です。
簡単に人を寄せ付けない険しい崖の下にあるため、魚介類のサンクチュアリになっており、魚影が濃いと評判です。地元の釣り師たちにとっては穴場的なフィッシングポイントになっているとか・・・。